INFO
エスポアール Webサイト
焼津ビキニデー集会に参加、絵画展示予定
核兵器禁止条約締約国会議@NY 金屏風作品出品キビタキとわらしの会主催@草加市
4月4日搬出。土・日在廊(トークあり)
エスポアールトーク予定13時45分(30分間) おれ伝トーク。4/27日(在廊) 朝10時からワークショップ
丸木美術館ワークショップ
津田塾大学・小平キャンバス・山根敏子ギャラリー 山内若菜展開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)。※土・日曜日の開館日は10:00~16:30(入館は16:00 まで)。在廊日: 5/15(12時15分から30分トークあり)、5/31、6/7(13時30分からトークあり)、6/24(11時からトークあり)
平塚市美術館で滞在制作
旭市中学校講演会
最高裁を囲む「人間の鎖(ヒューマンチェーン)」参加、抗議絵画発表予定
平塚市美術館搬入
平塚美術館ワークショップ
ZENKOワークショップとトーク
新しい絵の会講演会@横浜市幼稚園
平塚市美術館ワークショップ
「もうひとつの素顔 〜山内若菜&深江淳二人展」(楓画廊2階)
あさひの芸術祭2025 山内若菜絵画制作掩体壕をキャンバスとして作品展示
パグウォッシュ会議@広島「ふたつの太陽」、「刻の川 揺」金屏風作品ほか出品
北とぴあ講演会- お知らせ一覧
※これらの開催予定のイベント等は、感染症・その他の事情により、予定変更・中止になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

私のテーマはいのちです。
描いているうち、展示しているうちにしわができ亀裂や穴が生れます。 この世界は亀裂だらけなのではないか、という素材からの発見。 穴こそ光が入る。傷口からこそ希望が見えるのだと気がつきました。
2021年、核兵器禁止条約が発効された年に原爆の図丸木美術館で、 その後2022年に平塚市美術館で福島、広島、長崎を題材に、 死を生に反転する希望の三部作を展示しました。
2013年から福島の牧場に通い、動物の死を自分と重ねて見ていました。 真っ黒い絵を、悲劇の曇り眼鏡で描き、 中学校では3.11を忘れないようにと命の講演会をしてきましたが、今、命への讃歌を描きたい。
遺伝子レベルで傷つけられた動物たちの、素晴らしい美しさや強さ、 かけがえのない有機生命体の美しさを放ちたい。
人類を含め、あらゆる命への讃歌を、祈りを込めてささげたい。
世界中のひとに、一人に、絵を見て欲しい。
傷ついた一人、一匹の表現が、誰かに届くようにと思い、このホームページを捧げます。

PROFILE
山内 若菜
Wakana Yamauchi
山内若菜プロフィール
絵描きです。
1977年神奈川県生まれ。
「原爆の図 丸木美術館」平塚市美術館など各地で展示。
中学校で命の授業として移動型展示講演会を継続。
2021年東山魁夷記念日経日本画大賞入選。
著書に「いのちの絵から学ぶ」彩流社。

- 神奈川県藤沢市生まれ
- 武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業、同専攻科修了
- バングラデシュで個展、グループ展
- ロシアでシベリア抑留の歴史を忘れない文化交流を開始 日露友好個展、以後継続
- 極東美術館で特集展示
- 福島県に行き福島の母子像や被爆の牧場を描いた展示を開催 「戦争展」ホールでの展示や講演も多数
- 原爆の図 丸木美術館で「牧場 山内若菜展」 中学校、高校、大学で命の芸術鑑賞授業、移動型展示講演会を継続。現在20校
- ロシア国立極東美術館で企画展「牧場 山内若菜展」
- 原爆の図 丸木美術館で企画展「はじまりのはじまり 山内若菜展」 東山魁夷日経日本画大賞入選
- 平塚市美術館常設展特別出品
- 福島県おれたちの伝承館 天井画を描く 以後常設展示 新潟水俣病をテーマに「新潟若菜組」皆様と新潟市内で個展
- 旧日銀広島支店にて「山内若菜広島展実行委員会」皆様と個展 沖縄与那国島をテーマに個展
- 11月19日 「いのちの絵から学ぶ 戦争・原発から平和へ」(彩流社) 出版
